企業内検索エンジン「Neuron ES」がファイル暗号化システム「DataClasys」と製品連携
~暗号化ファイルもシームレスに全文検索可能に~

2023年8月10日

ブレインズテクノロジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:濱中佐和子 以下、ブレインズテクノロジー)の企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search(以下、Neuron ES)」が、株式会社データクレシス(本社:東京都千代田区、代表取締役:曽我祐二郎)が提供するファイル暗号化システム「DataClasys(データクレシス)」と製品連携したことをお知らせします。

「Neuron ES」は、ファイルサーバやポータルサイトといったオンプレミスで保管されている文書に加え、Microsoft SharePoint、Box、Dropbox、Google Driveといったクラウドストレージに格納されている文書も横断的にインテリジェント検索できる、企業内の検索システムです。


「DataClasys」と製品連携したことで、「DataClasys」で暗号化されている文書についても横断的に全文検索できるようになりました。


◆製品連携の背景

近年、リモートワーク環境の普及やPPAPからの代替手段として、クラウドストレージの活用が企業にとって一般的なものとなりました。しかし、企業の技術や知見に関わる重要なファイルが社内とクラウドを自由に行き来し、働く場所や媒体を選ばず利用できるようになった今、様々なセキュリティインシデントが発生しています。また、企業データはオンプレミスとクラウドにサイロ化され、欲しい情報に辿り着くことが困難になっています。


この度の取り組みにより、セキュリティリスクから情報を守りながら、従業員はデータの保存場所を意識することなく、欲しい情報を瞬時に見つけ出し活用することができるようになります。


ブレインズテクノロジーとデータクレシスは、高いセキュリティを保ちながら、企業の資産であるデジタルデータをシームレスに活用するツールとして、従業員のナレッジ活用を支援して参ります。


◆セミナーのご案内

「Neuron ES」と「DataClasys」のユースケースと共に、サービス連携によってナレッジ活用とセキュリティを同時に実現する方法についてご紹介します。
開催日時 >> 2023年8月30日(水) 15:00〜16:00
お申し込みはこちら >> https://majisemi-business.doorkeeper.jp/events/160850


◆DataClasysとは

「DataClasys」は国産のDRM/IRM製品です。DRM/IRMとは、情報を暗号化した上で操作権限を管理することで情報漏洩を防止するセキュリティ対策システムです。「DataClasys」はWindows上で稼働する多くのアプリケーションに対して操作制限することが可能で、あらゆるファイルの漏洩を根本から防ぐことができます。


◆株式会社データクレシスについて

株式会社データクレシスは情報漏洩対策ソリューション専門企業として2018年10月1日に株式会社ネスコから分社いたしました。ファイル暗号化ソリューション「DataClasys」をコアとして様々なお客様が抱える情報漏洩リスクの低減に貢献していきます。

名称 :株式会社データクレシス
代表取締役 :曽我 祐二郎
設立 :2018年10月1日
URL  :https://www.dataclasys.com/


◆ブレインズテクノロジー株式会社について

ブレインズテクノロジーは「企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献する」ことをミッションに、「企業がデジタル変革を加速するためのAI」を実装するソフトウェアサービス(Impulse、 Neuron ES)を提供しています。
企業知の創造を支援する想いを込めて、 2012年3月に「Enterprise Intelligence(エンタープライズ・インテリジェンス)」を商標登録(第5472937号)しています。

名称 :ブレインズテクノロジー株式会社
代表者 :代表取締役 濱中佐和子
設立 :2008年8月8日
URL  :https://www.brains-tech.co.jp/

記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



【参考リンク】